いつきのブログ

会って早々に『僕童貞なんです』と謎のカミングアウト。

あっそ笑

童貞だからってなんか配慮が必要なわけ？と思ったけど、違う。童貞をいじってほしのか！そのように解釈しました。

指示もしてないのに勝手にご挨拶をしてしまう。これはいいよ。いつきの威厳がこの童貞をそうさせたってことで。

でも、やり方が中途半端。頭を床につけろよとヒールでグリグリ、靴底で後頭部を擦る。ひどく怯えて涙が出てる童貞。

『ごめんなさい。ごめんなさい。』

「なんでこんな歳になってもまだ、童貞だと思う？」

『臆病で、とても臆病で、奥手だからです。』

「違うよ。目上の人にごめんなさいっておかしくない？申し訳ございませんだよね？会社で上司にごめんなさいって言うの？女性を見下してるその本音が態度に現れてるからだよ。あと単純に気持ち悪いからだよ。人との距離感もおかしい、臆病じゃないお前は。」

鞭で躾けると、痛い！と叫ぶけど

悪いのはお前だよ。女性に対してそんなナメた態度とるお前がこの痛みの原因だよ。

あたかもいつきが悪いみたいに言わないでよ〜。痛いのなんかわかってんだからいちいち言うなよ、うるさい。

躾ける度に、"ごめんなさい"が"申し訳ございません"に変わるのを見てたけど、まだ上辺の言葉だね。たまにまだ"ごめんなさい"が出るからまじで徹底的に格下であることをわからせなきゃなって思いが込み上げてきました。

童貞になんの恩があってこんなことしてあげてるのかわからないけど。

ほら、掃除して。

真夏で歩きくたびれたいつきの足を顔面に擦り付ける。鼻穴に指を入れて目一杯に吸わせる。指は一本一本指の間も爪までしっかりと綺麗にさせる。逃げられないように首輪でガッチリとホールドしておく。

童貞だからやっぱり下手くそだね。

椅子になれ。

あっち行ったりこっち行ったりしてないで早く椅子になってくれる？なにがしたいの？

顔面めがけてどーーーんと座る。手はチクニーしてなさい。

苦しいってジタバタしてるけど、全然どけてあげない。椅子のくせにうるさい。人間本当に苦しい時は私を押し退けて息するもん。案の定なんとか顔面を横に向けて息してる笑

一呼吸したところですぐにまた座る。すぐにまた童貞の手が私のお尻を掴んで、呼吸する抜け道を作ろうとしている。何という無礼者！この椅子、痴漢じゃん。

手はどこだっけ？！？！なんか難しいことでも言ってる？なんで言い付けが守れないの？あと、大袈裟に息切らしたフリしてるのバレてるからしなくていいよ。

「じゃあ、お尻と呼吸どっちが大事？」

『お尻です。』

すぐに弱音を吐いてズルする〜。

なんで嘘つくの？ねぇ、なんで嘘つくの？自分で言ったこともできないの？せっかく自分で選択して宣言させる余地を与えたっていうのに。

童貞の末路

それは一生童貞。こういうことだと思います。

◎童貞おじさん、お茶ありがとうね〜！飲み干しておしっことなりました！童貞おじさん、変態ななことを心配してたけどもっともっと変態がいるから恥ずかしがらなくていいよ〜☆