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2024年08月12日 12時48分
裕子
奴隷契約を結んだご主人様の正体は俺は看護師をやっている。正確には、やっていた。
つまり元ナースマンだ。
とあることをきっかけに借金を抱えてしまい、看護師の給料だけでは返済出来なくなってしまった。
追い詰められた俺は、借金取りに脅され、期限付きで「奴隷契約」を結ばされる。
内容は簡単に言うと、"絶対服従"を条件に暇と金を持て余したセレブに奴隷としてレンタルされるというもの。
依頼主がご主人様ということになる。
そのために奴隷として調教を受けてきた。
ご主人様の命令に逆らったり、機嫌を損ねたりして、クレームが入れば、契約期間が延長になる。
絶対服従、それが俺がこの日々から最速で抜け出す条件なのだ。
今日は俺が初めてご主人様にレンタルされる日。
ここでは出荷日と言うらしい。
家畜と一緒だ。
一体どんなご主人様なのだろうか…。
ーーーーー
全裸に目隠し、手枷をされた状態で部屋に通される。
ご主人様の嗜好とのことで、アナルには電動エネマグラが挿入されている。
部屋に入り、誘導される。
まずはご挨拶だと教わった。
『よ、よろしくお願いします…。』
「よろしくお願いしますねぇ。
初めてのレンタルらしいですね。
楽しませてくださいね。」
そう言われながら、首輪を付けられる。
逃げ出さないため、目の前の方がご主人様であることをはっきりさせるための必需品らしい。
「さ、目隠しを外しましょうね。」
「ね、先輩…♡」
途端にかけられた言葉に驚いて顔を上げる。
そこにいたのは、病院で働いていた時の後輩だった…。
「やっぱり。先輩だった。」
『なんでお前がここに…』
「はぁー??
お前?今私に言ったんですか?
自分の立場、教えてもらわなかったんですかぁ?」
「お前は今奴隷でしょ?!
誰に向かって口聞いてんの?
突然いなくなったと思ったら、こんなところにいたんだぁ。
あはは、奴隷だなんて。
お前、病棟でめちゃくちゃ嫌われてたよな。
対して仕事もできないくせに、セクハラや嫌がらせして。
あはは、当然の報いじゃん。
ウケるんだけど。」
「ほら、ご挨拶、してくださいよ。
ちゃんと教えてもらったでしょう?」
頭を押さえつけられる。
『くっ…、よろしくお願いします…、』
「は?なにそれ?
そんなふうに教わったの?
最初の挨拶で許されると思ったの?」
唾を吐きかけられる。
なんで俺がこんな目に…。
「挨拶もろくに出来ないんて。
こんな不出来なやつ、返品でいいんだけど。
クレーム入れようか」
『!、も、申し訳ありません…、返品は困ります。
やり直します、すみません。』
覚悟を決めなくてはならないようだ。
…
……
………
首輪をつけられ、手枷と繋がれ、四つん這いにさせられ、犬として扱われた。
芸をさせられた。
無理矢理勃起させられて弄ばれたりした。
顔に座られたりもした。



今日が初めてのレンタルで不慣れな俺は、たくさんお仕置きも受けた。
後輩にこんなことをされるなんて…。
そんな思いがどうしても拭えなかった。
「まだまたヒトとしての自我が残っているみたい。
調教からやり直したほうが良さそうね。」
見透かされていた。
まだ終わらない奴隷としての日々に、目の前が暗くなるのを感じた。
裕子
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