裕子のブログ

ここは飼い主のいないヒト犬が、ご主人様に飼ってもらえるようにするための調教施設。

飛び入り予約が入ってますね。
ご案内しましょう。


あら？
二足歩行されていますね。
ここはヒト犬の調教施設なのですが、ご存知なかったですか？

迷ってしまって辿り着いた？
そうでしたか…。
それは大変でしたね。

残念ながら、ここのことを知ってしまったなら、貴方はもうヒト犬として生きていくんですよ。
残念かどうかは貴方次第ですけどね。

ヒト犬って何か？
女王様の犬として、ストレス発散や愛玩ペットとして生きていくことですよ。
いいですね？
まあ、貴方に拒否権はありませんが。


ただ、適性がないものを調教しても時間の無駄です。
躾をする前に、テストがあります。
早速ですがテストを始めますので、パンツだけの状態になってそこに正座なさい。
ほら、早く。

最初のテストです。
まずはご主人様の匂いを把握しなくてはなりません。
足の匂いを嗅ぎなさい。
そう、深呼吸して。
…いい子ですね。
ふむ…抵抗なくこれができるんですね…。
適性はありそうですね…。

次のテストはお尻の平手打ちです。
躾をするにあたって、頭で覚えられないことは体で覚えなければなりませんからね。
50回、ちゃんと数を数えなさい。
賢い子の方が好かれますからね。

ほら、がんばって。

叩き辛いですね…。このパンツが邪魔ですね。
ちゃんと叩き易きよう露出させるために食い込ませてしまいましょう。
可愛いお尻がよく見えて叩きやすくなりましたよ。

続けますね。

…ん？今、何回って言いました？
違いますよね？1からやり直しますか？
…まあいいでしょう。このテストは及第点ですね。

次は首輪をつけて歩行テストです。
ふふ、しっかりとした首輪でしょう？
ヒト犬を制御しなくてはなりませんからね。
これでお前はご主人様に管理されて不自由になるんですよ。
嬉しいですよね？
…聞かれなくても嬉しいと言えるように心も支配されましょうね。

では、歩いてみましょう。
もちろん四足歩行です。
二足歩行でお散歩してる犬なんて見たことないでしょう。
ほら、ご主人様の斜め後ろを歩くんです。
真後ろにいたら急にご主人様が立ち止まった時にぶつかるでしょう？

ご主人様が止まったら、ご主人様を見上げてちゃんとアイコンタクトをとるんですよ。

分かりましたね？
ちゃんと出来ないなら、乗馬鞭で叩きますよ。

もう一度。
そう、いい子。
ちゃんと目が合わせられましたね。

歩行テストは合格ですね。
物覚えも良さそうです。

でも平手打ちと同様に、痛みを知らないと言うことを聞かない子も多いので、乗馬鞭の痛みのテストもしてもらいますね。
ご主人様の中には乗馬鞭での躾を好まれる方もいらっしゃるので。
平手打ちだとご主人様の手も痛くなるので、特に出来の悪い子だとご主人様も大変なんです。

お前は優秀そうなので、10回くらいで良さそうですね。
ほら、お尻を突き出して。

ん、いいですね。
少々赤くなりましたが、許容範囲です。

次は歩きながら叩かれてみましょう。
そう、こんな感じで調教は行われるんですよ。

悪いことをしてないのに痛いことをされていますが、こういう理不尽なことも愛玩として受け入れる必要がありますからね。

いい子。


お散歩したら暑くなってきました。
スキニーを脱ぎますね。
脱がせなさい。…そう、上手。

ん？黒のストッキングが気になりますか？
足の匂いを嗅ぐテストの時からお前はこの脚が気になっているようですね。

まあいいでしょう。
次は丈夫さのチェックです。
身体の強い子の方が好まれますからね。

仰向けになりましょう。
お前の顔に私のお尻が乗りますよ。
黒のストッキング越しの私の温もりを感じてください。
重さ・匂いへの耐性もありそうですね。


続いて太ももで顔を挟みます。
太ももの圧でお顔が歪んでますよ。
ふふ、ぶちゃいくですねえ。
可愛い。
こちらも問題ないですね。
余裕そうですね。

よし、テストはこれで終わりです。

結果をお伝えしますので、移動しましょう。