新宿SMクラブSpanky｜女王様のブログ

会う度に調教への覚悟と自身の心境を綴ったお手紙をくれるお前。

私のことを考えながら1文字ずつお前だけの表現で言葉で紡ぎ出している時のことを想像すると、会っていない時間さえも調教の一部分だと思える。

私と対峙している時は一体どんなことを考えているの？

考えることもままならない程にいっぱいいっぱいかしら。

でもお前がやらなければいけないことはただ1つ、お前が書いた文章通り、私に忠誠心を示すこと。

持参した乳首拷問クリップ。

自分では痛すぎて装着出来なかったようだけれど、私に着けさせてもらえるならやるしかないよね。

乳首に食い込んでぶら下がるクリップ、お前が動いたら揺れて更に痛いからじっとしていること。

いいね、私は｢じっとしていなさい｣と命令したの。

私に背中に乗られていても鞭を打たれても、敏感なところに触れられても、お前はじっとしていなければならない。

飼われている者が飼ってくださっているご主人様の言うことを聞くのは当たり前。

その痛みは誰に与えてもらっているの？

今、こんなに辛い思いをさせて頂いているのは誰のおかげ？

考えなくても分かるよね。

人生で初めての緊縛はどうだった？

私の手で徐々に身体の自由を奪われて、自身の自由なんてものはもうとっくに私に委ねているということが自覚出来たでしょう。

逃げ出すから捕らえておくという意味ではなく、お前には居心地のいい籠の中に入れておいてあげるという意味で縛ったの。

身動きは出来ない、けれど優しく包まれる感覚を体感出来たなら嬉しいわ。

私と会う度に初めての体験に触れ、自身のマゾヒズムと向かい合う機会が多くあるんじゃないかしら。

お前はプレイを振り返って噛み締めることの出来る奴隷だから、次はこうすべきという自省が出来るでしょう。

その自省を生かして、私の為に何が出来るのかよく考えてまたいらっしゃい。

蒼